C-lierreの徒然

勝見でございます。

ご主人様には本当に
無念と存じます。
また、当方も残念、悲しみをもっております。

生き生きと
忌憚なくアドバイス下さって、良いもの、
女性である本人が気づかぬものを手に取って

「これなんか絶対似合う。」

そうおっしゃって下さって、半疑で試着。
脱帽でした。
「なんでわかるの？」
と、ちょっと悔しくなる時もあったほどです。自分に似合う色、
形を教えて頂きました。そして、静岡の女性をこざっぱりと、
彩のある装いに導いて下さったこと、感謝のみぎりです。

ありがとうございました。
残念です。

今日もそちらで購入した服を身に付けながら新聞を見ていて、息を飲んだ次第です。

体調をずっと案じて参りました。
ご家族の悲しみもいかほどかと思います。
心よりお悔やみ申し上げます。

｢10年着て貰える服を売っているつもり｣とおっしゃっておられた言葉の通り、今日着ている服もその位になります。飽きること無く、毎年衣替えで出しては着られる喜びがありました。

でも、さすがに年代の違いからそろそろ買い換えをと思った、まさにその日に訃報を聞くとは思いませんでした。

よい素材の服を楽しんで長く着る事を教えて頂いたこと、これからも糧に致します。
お店に思い切って入って良かった。

これからも似合うものはずっと大切に着て参ります。
本当にありがとうございました。